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【VIO脱毛をわかりやすく解説】足利/佐野/太田でVIO脱毛をするならボヌール ビューティーメディック

ボヌールビューティーメディックは足利市/佐野市/太田市エリアを中心に、健康的な美しさと若々しさを手に入れるための美容情報を発信しています。

今回のテーマは医療脱毛の新定番「VIO脱毛」です。

近年、当院でも希望者が増えているVIO医療脱毛ですが、「興味はあるけれど分からないことが多くてなかなか治療に踏み切れない」とお声をいただく事が多い部位です。今回は、VIO医療脱毛を検討されている方に向けて、VIO医療脱毛のメリットや治療の流れなどを詳しくご説明いたします。

記事の監修 ボヌールビューティーメディック 渡辺邦夫医院長 北海道大学医学部卒業。平成元年10月に「わたなべ整形外科」を開業。自由診療部門として平成18年6月に美容皮膚科「ボヌール ビューティーメディック」を開設。地域に根ざした美容医療を提供しています。


医療脱毛の新定番「VIO脱毛」

医療脱毛と言ったら、「まずはワキ脱毛!」という方が多いですよね。その次に脱毛したい箇所は?と聞かれるとどの部位が思い浮かびますか?クリニック開院当初の約15年前は「ヒザ下」や「ヒジ下」といった、いわゆる“薄着になると洋服で隠せないところ”を希望される方がほとんどでした。しかし最近、ワキの次は「VIO」を脱毛したいという方が大変多く、当院でもワキの次に人気の部位となっています。

VIOってどこ?

VIO医療脱毛とは、デリケートゾーンの「Vライン」「Iライン」「Oライン」の3部位の医療脱毛を指した総称です。中には「ハイジーナ脱毛」や「デリケートゾーン脱毛」とも言われ、近年女性を中心に人気を集めている脱毛部位です。

Vライン
Vラインとは、デリケートゾーンの上部を指します。正面から見た際にお股の逆三角形の部分で、ビキニラインと言い換えるとイメージしやすいかと思います。

Vラインは下着や水着の着用時に毛がはみ出しやすい部位のため、自己処理をする方が多くいらっしゃいます。一方、Vラインの毛は太くて毛根も強いため、不慣れな自己処理で肌を傷つけてしまったり、毛嚢炎などの肌荒れを起こしやすい箇所です。さらにデザイン性のある形で毛を残したいという方も多いですが、毛が太く長さもあるため、バランスを整えるのが難しく失敗してしまう事が多いです。医療脱毛であれば、肌のケアに加え、毛のバランスを相談しながら自分の好みの形に整えていくことができます。

Iライン
Iラインは、股の中央部分、女性器に沿った部分で肛門の手前までを指します。Iラインは自己処理が難しいだけでなく、ムレやかぶれ、臭い対策として清潔に保ちたいという方が多く、医療脱毛での処置をされる方が増えています。

デリケートな部位なので、処置中は恥ずかしいと感じるかもしれませんが、女性看護師(男性の場合は男性看護師)が対応しますし、毛のない快適な状態を経験すると継続して処置される方がほとんどです。

Oライン
Oラインは肛門周りを指します。Iライン同様に自己処理が難しい部位です。さらに、肛門周りは排泄物や経血が付着しやすく、ムレやすい部位のため、臭いが気になりやすい箇所です。

そのため、Oラインの脱毛を希望される方からは「脱毛したい」だけでなく、医療脱毛をすることで「同時に臭いケアをしたい」という声が多く聞かれます。Oラインを医療脱毛することで、毛だけではなく臭いの軽減も期待できます。

年代別ニーズに違いはあるの?

当院のVIO医療脱毛は、10代から50代と幅広い年齢層の方々にお受けいただいております。一番多い年代は20代~30代ですが、最近は50代以上の希望者が非常に増えています。

ここでは簡単に年代別のニーズを解説します。

【10代-20代の主な理由】
・下着や水着からはみ出るのが気になる
・生理時のムレや痒みの解消のため
・陰部を清潔に保つ、臭いケアのため
・妊娠中や出産後の手入れが楽

【30代-40代の主な理由】
・自己処理による肌荒れが嫌
・生理時のムレや痒みの解消のため
・陰部を清潔に保つ、臭いケアのため
・妊娠中や出産後の手入れが楽

【50代の主な理由】
・将来、介護される側になったときのことを考えて
・陰部を清潔に保つ、臭いケアのため

10-20代でのVIO医療脱毛のニーズは、下着や水着からはみ出す毛が嫌という「見た目」と「生理対策」が主な理由です。30-40代からは見た目よりも長年の自己処理による「肌荒れ対策」と「生理対策」が主な理由となってきます。

50代に関しては、近年注目の「介護脱毛」を行う方が大半。介護脱毛とは、将来自分が介護される側になったとき、できるだけ手間をかけさせないで済むようにVIOの毛の処理をしておくというものです。実際に見内の介護を経験して、そのように感じたという方が多いようです。介護をする人される人の悩みを解消してくれるため、年々施術する方が増加しています。

VIO医療脱毛のメリット・デメリット

次にVIO医療脱毛のメリット、デメリットを見ていきましょう。

まずはメリットです。

デリケートゾーンの印象が変わる
下着や水着から毛がはみ出してしまうと、自分が恥ずかしいだけでなく、パートナーからの印象もダウンしてしまいます。VIOを医療脱毛をすれば見た目も気持ちもスッキリします。

臭い対策や肌トラブル対策になる
VIOは経血、排泄物、ムレなどが原因で雑菌が繁殖しやすい部位のため臭いや肌トラブルが起こりやすいです。VIO脱毛をすることで清潔な環境を保つことができ、臭いや肌トラブルの悩みが軽減されます。

自己処理の手間が減る
VIOを自己処理する場合は、肌を傷つけないよう鏡を見て慎重にゆっくりと処理する必要がありますが、VIO医療脱毛を行えば、この自己処理の手間と時間がかかりません。剃った後の毛のチクチク感や肌ダメージからも解放され、快適に過ごせます。

介護時のケアが楽になる
デリケートゾーンに排泄物が残ると、そこから皮膚炎や肌荒れを起こしたり、毛に排泄物が付着する事で臭いの元になったりもします。また、デリケートゾーンの毛がきれいに処理されていると、スピーディーなおむつ交換が可能になり、介護する側される側双方の負担が軽減されます。将来介護される側になった場合を想定し、VIO医療脱毛をしておくと様々なメリットがあります。

続いてはデメリットです。

痛みが強い
VIOはデリケートゾーンとも言われるように、多くの神経が集まっており、他の部位に比べ痛みを敏感に感じやすい場所です。まずはトライアルでどの程度の痛みかをチェックしてみましょう。痛みが強い場合は、我慢せずに医師や看護師に相談をしましょう。

他人の目が気になる
数年前に比べると、デリケートゾーンのお手入れをする方は圧倒的に増えていますが、「毛がない(または、きれいに整えられている)のが当たり前」という認識をお持ちでない方もいらっしゃるのが現状です。そのため、VIOを脱毛してしまうと、温泉施設などで他人の目が気になるという方も多いです。そういった方には、ハイジニーナ(全処理)ではなく、ナチュラルやスクエアなど、ビキニラインの毛を一部残す形での医療脱毛をお勧めしています。

イメージを持ちづらいという方に向けて、一般的に人気のある形をご紹介しましょう。当院の人気順は、ハイジニーナ(7割)→ナチュラル(2割)→Iライン・トライアングル・その他となっています。

治療回数や通院間隔の目安

治療回数や通院間隔は元々の毛量や肌状態で異なりますが、目安としては、毛周期に合わせて約2か月おきに5~6回必要になります。

ボヌール ビューティーメディック のVIO脱毛(医療脱毛)

当院で使用している『医療用脱毛レーザー」は厚生労働省およびFDAの認可を受けた機器です。医療脱毛では高出力レーザーを用いるということで施術中の痛みを心配される方が多いですが、当院のレーザーは冷却装置でお肌を冷却しながら治療を行うため、高い脱毛効果はそのままに痛みを抑えることができます。

また、高出力と言っても、患者様一人ひとりの肌質、肌色、毛質に合わせた細かい設定が可能ですので、お肌への負担を最小限に抑えることができます。脱毛治療をお受けいただいて、万が一トラブル(肌の赤味やかゆみ等)が生じた場合には、その場で医師がしっかりと対応いたします。

当院は完全予約制のため、待ち時間なくご案内が可能です。また、治療やカウンセリングは個室スペースで行いますので、他の方と顔を合わせることもほとんどありません。

ボヌール ビューティーメディックには「VIO脱毛したい」と地元の足利市はもちろん、近隣の佐野市、太田市からご来院いただく方が年々増えております。VIOはデリケートな部位ですので「興味あるけどなかなか踏み出せない・・・」という方は、お一人で悩まずに、まずは当院までお気軽にご相談くださいませ。

 

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